ご飯が炊けてから、
おにぎりができるまでが、
丁寧に描かれています。

お母さんの姿としては、
手しか出てきませんが、

単なる、
「おにぎりの作り方」
ではなく、

「お母さんの愛情」
が描かれている絵本です。

物だけでなく、
それに付随する愛情が
描かれているところが、

0歳の絵本と違うところです。

1歳〜2歳にかけての
子どもたちにおすすめです。


『おにぎり』(福音館書店)
文 平山英三
絵 平山和子

作者の平山英三さんが、
家族で山に行く前に、

窓際に置かれた
おにぎりに朝日が差し、
白く輝いていた光景が
強く印象に残り、

この絵本の発想へと
つながったそうです。

そう言えば、
ピクニックに行くと、
普段少食気味の次男も
すごくよく食べます。

ちょっと寒いけど、
またおにぎり持って、
出かけたいな☺️