みなさんは毎朝スッキリ目覚めていますか?

アタシは毎朝だるくて、ベッドから出るのは本当に苦労を伴いますショック!

これって、やっぱりあまり良く寝れてないってことなんだそうです。

体の疲れを蓄積しないよう、少し無理をしてもすぐにお肌は元気でいてくれるように、質の良い睡眠をとりたいですよね?

資生堂のHPで良い記事を見つけたのでご紹介したいと思いますニコニコ

参照ふきだし資生堂美容室:MONTHLY BEAUTY



その①勝負は最初の3時間!!

睡眠というのは時間が長ければ長いほど良いわけではなく、やはりその質(熟睡すること)が大切なんです!

そして質の良い睡眠をとる上で重要なのが、就寝直後の3時間のノンレム睡眠なんだそう。

ノンレム睡眠とは脳の睡眠とも呼ばれ深い睡眠、レム睡眠とは体の睡眠と呼ばれ浅い睡眠にあたるんだそうです。

この2つは1晩の間交互に繰り返されるのですが、就寝直後の3時間程度が、一番深いノンレム睡眠にあたり、脳を休ませてメンテナンスをする時間なのだそうです。

よって、この3時間に深い眠りが得られるようにするために、ベッドに入ってから眠りにつくまでの時間を短くすることが大切
「理想はバタンキュー」のび太ドラえもんってことですね目


その②休日の寝だめは逆効果!

疲れているとついつい休日がっつり寝てしまいがちですが、これ、睡眠は貯蓄できないため効果がないばかりか、体のリズムを狂わしてダメなんだそうです。

ダメと分かりつつやっちゃうんですけど、やっぱダメなんですね~しょぼん

どうしても疲れていっぱい寝たい!という方は、夜早く寝て朝はいつも通り起きるのがおススメだそうですよ音譜


その③寝る前には体温を下げるべし

眠りは体の深部体温と関係していて、朝起きて日中は体温が高くなり、夜に一定の温度まで下がると眠くなるという、一定のルールが存在するんだそう。

そのメカニズムを利用するため、夜一度お風呂やストレッチで体を温めたら、ゆっくり体を落ち着かせて体温を冷ましてからベッドに入るのがグッドグッド!手足だけが冷えるのは逆に眠れないので注意して!

これからは夜も暑いので、寝る前に寝室をクーラーで涼しくして、ベッドに入るときにスイッチオフするのがぐっすり眠れておススメです。

クーラーつけっぱは体が冷えてだるくなるのでNG


その④眠りと美肌の関係

なぜ午後10時~午前2時の間は「眠りのゴールデンタイム」と呼ばれるのか?

それはこの時間帯には、成長ホルモンが一番分泌されるからなんだそうです。

この成長ホルモンは、

★骨を成長させる

★さまざまな細胞に活発に働きかけて、肌の新陳代謝を促してくる(肌の生まれ変わりをサポート)

★水分を保つコラーゲンなどの生成を促進する

★肌の弾力を保つのに欠かせないヒアルロン酸などを生成する

以上のような働きもあるんです!

もうお高いサプリや化粧品は要りません!にひひ前ほどは(笑)

ちなみに横になっている場合はぐっすり眠っている場合に比べて3分の1しか分泌されないそうです叫び




それでは質の良い眠りをゲットするための心得ポイント


1眠くなってからベッドに入る

  眠くない場合に無理にベッドに入るのはNG

  簡単なストレッチ等して頭を空っぽにすべし!

  ネットやテレビは神経が興奮して寝つきにくくなるのでダメー!

2毎日決まった時刻に起きる

3ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる

  半身浴もオススメ☆リラックスを心がけて!

4起きたらすぐに、日の光を浴びる

  25時間の体内時計を日光でリセットすべし!

5朝ごはんをきちんと食べる

  朝ご飯で体を起こしましょうナイフとフォーク

6夕食は眠る3時間前までに食べる

  胃が消化活動を行っていると寝付きにくいそうです。

  ダイエットのためにも遵守すべし!

7体に合った寝具を選ぶ

  意外と枕の高さとか影響が大きいんだそうですあせる



難しいものもあるとは思いますが、頑張って心得ポイントを守って、一緒に快眠を手に入れましょうラブラブ