受験と言えば、必ずしなくてはならない親の仕事があります。
その一つに、説明会や文化祭などの学校見学があります。
これは、中学校だけではなく、高校も場合によっては大学も、受験の際には親の仕事の一つとなります。
我が家は上の子で、大学、高校、中学の受験者がいましたので、それはもうたくさん見に行きました。
今回の条件は、
① 家からあまり遠くない(1時間以内)
② 出来たら女子校
③ 成績的に無理がない
私の条件はただ一つ
「PTA役員が楽しそうなところ」
彼女の成績は、ど真ん中のボリュームゾーンのため、上がるかもしれないし、下がるかもしれないとても微妙な位置づけです。
そこで、条件①を基準に、雲の上の学校1校、はしごをかけたら届きそうな4校、今のまま頑張ればいけそうな学校と特待生も狙っていこうという学校6校を選びました。
家から1時間以内という条件があるため、少し遠めの学校は、最寄り駅からあまり遠くないところを中心に探しました。
今どき、たいていの学校は清掃が行き届いていますし、あいさつもする学校が多く、どの学校も先生方の熱意が伝わってくるので、娘の第一印象と反応、文化祭の時などは保護者の様子を見ています。
この中で、一番重要なのが娘の反応で、親がここはいい!!と思って連れて行った学校の反応が良くなく、顔が常にこわばり、言葉も少なめに、しまいには「何をしたらいいかわかんない」(涙目)なんてこともありました。
また、私は気づかなかったのですが、「う~ん…今日見た学校、スカートがすごく短い人がいたんだよね…次にもう1回行ってみて決めようかな」と、渋い顔をして言ったこともあります。
恐るべし娘。
母は気づかなかった…
以上のことも踏まえ、来年の入試説明会や入試体験会に備えようと思います。