次回5月6日金曜日11時よりビーガンの料理教室を開催しますニコニコ
メニューはファラフェル、ピタパン、フムス、キヌアサラダ、オートミールクッキーです。
{87BDA73D-5356-4139-A389-D50660E86651}

材料、調味料はほぼオーガニックのものにこだわっています星
試食も合わせて2時間半ほどかかります。
料金は4500円です。
場所は二子玉川駅から徒歩10分の二子玉川公園近くです音譜
ひよこ豆をメインに使ったレシピなのでお腹いっぱいになり腹持ちもいいです得意げ

aikocookingclass@gmail.comまでお気軽にお問い合わせ下さいリンゴ
または料理検索サイトクスパ、野菜ソムリエ協会の料理教室ナビからも受け付け中です


このレシピのメニューは小麦、えんばく(オートミール)、キヌアと穀類を多く使用しますクローバー

少し穀類の説明をしたいと思いますニコニコ

穀類は主食であり成分上の特徴はでんぷんを多量に含むことでのエネルギー供給源です。
またタンパク質の含有量は高くないのですが、摂取量が多いので重要なタンパク質供給源となっています。

穀類とはイネ科に属する米、小麦、大麦、とうもろこし、あわ、ひえ、らいむぎ、えんばくなどやタデ科に属するそばなどを含めた植物をさします。
それぞれ栄養価は異なりますがタンパク質で比べるととうもろこしのタンパク質は穀類中で最も劣り、えんばく、そばは小麦粉よりもタンパク質の栄養価は高いです。
中でもそばは穀類の中では最もタンパク質の栄養価が優れています。

グルテンという言葉をよく耳にしますがグルテンとはこむぎのタンパク質のことです。
パンや麺を作る時に必要な弾力性や粘性、伸展性です。薄力粉や強力粉などの小麦粉の種類はグルテン含有量のちがいです。
グルテンは日本語では麩質といいます。
麩まんじゅうやお麩はグルテンそのものということになります。

穀類はずっと昔から世界中で栽培されてきました。
理由としては
環境適応性に優れ栽培が容易
単位面積あたりの収穫が多い
栄養価が高く味が淡白で常食に適すこと
水分量が少ないので貯蔵性に富むこと
容積が小さいので輸送などの取り扱いが容易

などが挙げられます。