40歳という若さで。
奥様は結婚後間もなくして卵巣ガンになり、卵巣と子宮を摘出されました。(旦那から聞いた話なので、全て合っているかはわかりませんが)
旦那様(旦那の親友)が、「子供はあきらめない。」と言ってたという話を聞いたことがありました。
卵巣も子宮も失ってしまった奥様の気持ちを思うと、同じ女として身を切り裂かれる思いでした。
月日は流れ、"子供が産まれた"と連絡がありました。
旦那といっしょにベビー服を選び贈りました。
こうことは、私に任せっきりのことが多いのに、きっと旦那もうれしかったのでしょう。珍しくベビー服選びに参加していたのを覚えています。
これは私の推測になりますが、おそらく海外での卵子提供、代理出産をされたのではないかと思います。
旦那はあまりこのての話は、わからないし、詳しく聞いてもいないようです。
毎年、年賀状をいただいていました。
仲むつまじい家族3人の写真つきで。
お子さんはとてもとてもかわいい女の子です🎀
奥様と私は面識はありませんが、部位は違えど、同じ"癌"になったものとして、勝手に親近感をもち、笑顔で写る家族3人の写真を見て、元気に幸せに暮らされているとばかり思っていました。
それが...今回...
悲しすぎます。
3人目を産もうとしている自分。
新築のクロスを選んでいる自分。
好きなものを食べている自分。
娘たちと日々笑いながら暮らしている自分。
今回の悲報を聞き、一気に恐ろしくなりました。
当たり前のことなんて、この世に何一つない。
今、ここに生きていること、それすら奇跡のように感じる。
人生の良し悪しは長さで決まるものではありません。
人生の良し悪しを決めるのは、自分自身。
自分自身で決めることも、ナンセンスなことかもしれません。
誰かの悲報を聞くたびに、
悲しい気持ちになり、
自分の今が怖くなる。
でも、どんなに思い悲しんでも、
結局辿り着くところは、
今を精一杯生きよう
私にできることは、ただそれだけなのかもしれない。
どうか安らかに。
ご冥福を心からお祈りいたします。
