この日に思うことの話。 | サザエ婚 実家二世帯同居のきょんの日記

サザエ婚 実家二世帯同居のきょんの日記

2012.7.8 改題しました~

現在育児休暇中のきょんです。
お肌の曲がり角を曲がった25歳。
サザエ婚なんて勝手に付けましたが、
実家に二世帯+犬猫で暮らしています。

きょんから生まれたきょん太郎は
つまり息子のことです。

それは幼い頃の私。


芥川龍之介の蜘蛛の糸の話を聞いて、蟻の巣穴を塞いで遊んだことのある自分は地獄から上がることなどできず閻魔大王に生き埋めにされると本気で後悔した。


これからは道を歩く時にも蟻や小さな虫達を殺さないように足元に目を凝らして歩かなくては、と肝に銘じた。


そして子供ながらにそれはとても骨の折れることだと思った。もちろん若々しい言葉で。


けれどもそう決心した日の帰り道にはすたすたとむしろたったかと足元を気にすることなく走って帰っていたと思う。


つまり小さな頃から自分の欲は他の者の平安に勝ってきたのだ。


そんな私だから、自分に通知連絡の来なかった企業から連絡の来た人に頑張ってと言うことは、それはそれは心の骨が折れることなのである。


地球は誰かには今日も優しい。
安室奈美恵も歌っている。


しかし私にとってはこの世界は私中心に映っているので地球が優しいとは思えない。残念。


それでも救われるのは今日は今日で目指すものがあることである。


たったかと走って帰る家があったように一目散に目指すものが他にあることは幸せだ。