コンフォートゾーンを抜け出す。
自分が安心安全の場所から抜け出すことって、
勇気がいる時がある。
今日も息子の状況がそうだった。
3歳になり、
小規模保育園から、別の保育園に4月から転園になった。
私は上の子の時からその保育園に通わしていたことがあるので、
どちらかというと、ホームな感じで、
先生もあたたかく迎えてくれて、母の私にとっては最高な環境だ。
だけど、
3歳の息子は、
1歳から通っていた保育園(彼にとっては居心地の良い場所)から離れ、
無理矢理
別の保育園に通うことになったのだ。
まだまだ、言葉の発達も遅めなので、
なかなか自分の思いを伝えられないのもあると思う。
先生だって、
友達だって、
場所だって、
環境だって、
全然別の世界。
そこに朝から夕方まで、
みんなとの共同生活。
分からないことも上手く聞けないだろうし、
やりたい遊びも伝えられない。
なかなかハードだということが想像出来る。
3歳の息子は、
毎朝、保育園に行くとなると嫌だと泣いている。
でも、
最近、
少しずつ変わっていっている。
泣く日もあれば、
泣かない日も出てきた。
こうやって、
無理矢理保育園に通わしていることを
可哀想にとか、
酷いとか、
そうやって思う人もいると思う。
でも、
私の前提は違うのだ。
保育園に行けば、
育児のプロの先生が関わってくださる。
友達とのやり取りで、楽しかったり嬉しかったり悲しかったり辛かったり、
家では不可能な色々な経験ができる。
人生も同じようなものだなぁと思う。
辛いにフォーカスすれば、辛くなるし、
有難いにフォーカスすれば、有難いが見えてくる。
悲しいこともあるから、
嬉しいことも、貴重に思えて大切に感じることが出来る。
そう思ったら、
自分自身はどうなんだろうと思えた。
インスタライブを恐れ、
環境が整えば出来ると思い込んでいた。
インスタライブで、
あたたかいメッセージが今回は頂けて、とっても嬉しかった。
発信している立場なので、
批判ももちろんあるのだけど、
それに対して覚悟が足りていなかった。
良いところばかり、求めていたけど、
コンフォートゾーンを抜けるということは、
自分自身の世界を広げる、
とんでもない素晴らしい経験で、
自分自身の成長に確実に繋がるのだ。
息子の保育園は
私のインスタライブくらいのものでは全然ないけれど、(比較対象出来ないから)
息子も頑張って、
乗り越えていけると信じている私も、
母として、背中を見せられるよう
どんどんチャレンジしていこうと思う!!
息子よ!凄いぞ!
母もやる時はやるぞ!