ICL手術当日 | 臼蓋形成不全〜寛骨臼回転骨切り術決断〜

臼蓋形成不全〜寛骨臼回転骨切り術決断〜

股関節の痛みを感じ始めたのは、30代後半。
町医者、総合病院から臼蓋形成不全と診断。
フルタイムで立ち仕事をしていたこともあり、事務職への転職活動、手術決断、入院の出来事を自分用に記録していきます。

適応検査から約1ヶ月と1週間で手術となった。

乱視もあったのでレンズ入荷まで時間がもっとかかると思っていた。


4日前から抗菌点眼をはじめて手術当日を迎えた。

手術当日は午後休を取り、仕事後家に帰りシャワーを済ます。

軽くスキンケア。日焼け止めは禁止ではないようであったが、ぬらなかった。


16時前に病院に着いて、麻酔やら痛み止めの目薬を間隔をあけて何度も点眼された。10回くらい?

時計やスマホはロッカーの中なので、時間の流れがつかめなかったが、1時間くらいは点眼していたような。


いざ、手術台へ。

股関節の時もそうだか、手術は裸眼のため、ほぼ何も見えない。残念。あの手術室のひんやり感心地よい。


手術前はワクワク。緊張はなかった。

これでもかというくらい眼球や目の周りを消毒された。光を見るように言われたが、その光が眩し過ぎて辛かった。目がイカれそうな光の強さ。

麻酔のおかげで超痛いというのはないが、目が押されるような強い圧迫感やレンズが入っていく変な違和感があり、さすがに恐怖を感じ思いっきり歯を食いしばっていた。

人によるだろうが、まったく痛くないではなかった。恐怖心をなくすため見ないようにしたいのだが、目が開いているからモヤモヤの中、勝手に見える笑

とにかく手際がよく、あっという間に終わります。15分くらいかな。


1時間くらい院内で安静に。

あたりまえだが、よく見えている。

さすがにここらへんで痛みと重たーい感じで、これいつまで続くの?と怯えた。

屈折検査と眼圧を測って、18時30分前に病院を出た。


家に着いて、夕ご飯を食べていたら目の違和感で気分が悪くなり20時前に寝た。そりゃ、角膜が切れているしな。

帰宅後に寝るまでに2時間おきの点眼があったが、1回点眼で寝てしまった。

23時くらいに起きて点眼。また寝て3時に起きて点眼。うわー、眠れなくなった。

この時点で目の痛みはないが、なんとなーく頭が重くだるい。人によっては吐き気とかあるよう。

家でも保護メガネをかけ、寝ている時もかけた。