著者: 蒔田 陽平, 岡田 恵和, 田中 渉
タイトル: ガジュマルの樹の下で

NHKの朝の連続ドラマ「ちゅらさん」から生まれた本らしかった。
(読み終わって知ったけど・・・)

カジュマルというオキナワの樹。
挿絵をしておられる田中渉さんにひかれて借りた。

カジュマルという樹の存在を知ったのは、屋久島の本を読んだ時。
カジュマル一つでは、樹として立つことができない。
生きることができないらしく、他の木にからまることで存在することが
出来る樹らしい。

本自体は、とても薄くて、絵本のような感じがした。
だからすぐ読めた。
そして、田中さんの水彩画がとても素敵だった。

カジュマルの樹には、妖精のような精霊がいるらしい。
(昨日読んだのに名前は忘れた・・・)
その精霊は、小さな子どもの体をしていて、赤い髪の毛でいて、
魚の目を食べるのが好きなんだって。

そして、海の色と同じ色の、碧の鳥。
(これも名前を忘れた・・・)
この碧の鳥を見たら願いが叶うらしい。

物語は、島に住む女の子えりぃと、都会から兄の静養のために、
その島へ訪れた兄弟の話だった。
島を包むなんともいいがたい景色や、
代々伝わる精霊や碧の鳥の昔話がみごとにマッチングしていて、
ほんまにひきつけられた。

オキナワって日本のようで日本じゃない場所。
行った事ないけど、今一番行きたい場所。
絶対近いうちに行こうと心に決めました。