石田衣良さんの「ブルータワー」を読んだ。
初めてのSF小説とあったが、石田さんらしい文章は変わってなく、
読み進んでいくにつれて、他のことが何も出来ないくらい
ひきつけられてしまった。
末期癌。現世では、生きる希望もなく、ただ、死ぬのを待つだけの主人公が
何故か、飛ばされた200年後の世界。
黄魔と呼ばれるインフルエンザウイルスに犯された世界を救うために動く
というストーリー。
一人ではちっぽけだけれど、
一緒に立ち向かう仲間がいることで、
置かれた状況を打破しようとする強い意志が働くことや、
不可能なんてものはなく、
不可能を可能に変えるためのプロセスが読んでいて面白かった。
誰でもちょっとした思考転換で人をひきつけることが出来るんだよって
私は普通の人間だから・・・と思っている人。
何も出来ないよ・・・と思っている人。
前へ進むための勇気が出ます。
初めてのSF小説とあったが、石田さんらしい文章は変わってなく、
読み進んでいくにつれて、他のことが何も出来ないくらい
ひきつけられてしまった。
末期癌。現世では、生きる希望もなく、ただ、死ぬのを待つだけの主人公が
何故か、飛ばされた200年後の世界。
黄魔と呼ばれるインフルエンザウイルスに犯された世界を救うために動く
というストーリー。
一人ではちっぽけだけれど、
一緒に立ち向かう仲間がいることで、
置かれた状況を打破しようとする強い意志が働くことや、
不可能なんてものはなく、
不可能を可能に変えるためのプロセスが読んでいて面白かった。
誰でもちょっとした思考転換で人をひきつけることが出来るんだよって
私は普通の人間だから・・・と思っている人。
何も出来ないよ・・・と思っている人。
前へ進むための勇気が出ます。