おはようございます☀️

あいこ@パーソナルヘルス解析士®です。

 

前回のお話☆

 

とにかく練習!ということで、

放課後はもちろん、土日も関係なく、ほぼ休みなく練習の日々が続きました。

 

まだ思うように音も出せない中での合奏は、正直ついていくのが精一杯。

 

吹けないところは音を間引いてもらったり、O君と交互に吹く形にしてもらったり。

先生や先輩たちがたくさん工夫してくださって、

なんとか曲として成立する形まで持っていってもらいました。

 

そして、いよいよ本番当日。

中学校は校数が多いため、2日間に分かれて開催されます。

私たちの学校は1日目の最後のほうの出演順でした。

 

朝からなんとなく落ち着かず、でも吹きすぎるとばててしまうので

「今日はあまり吹かないでね〜」と先輩達に言われながら、

少し緊張した空気のまま、みんなでバスに乗って会場へ。

 

本番前の練習室では、まずチューニング。

楽器の音が重なっていく感じがいつもより少しだけ張りつめて聞こえました。

 

そのあと、気になっていたところをほんの少しだけ確認していよいよ本番へ。

 

舞台袖では、前の学校の演奏が聞こえてきます。

客席からの音とは違って、舞台裏で聞く音は妙にリアルで、緊張は最高潮。

 

そして本番。

はい。

正直、演奏の記憶はほとんどありません。

気づいたら終わっていた。

本当に、あっという間の12分でした。

 

演奏が終わると、ほっとした空気のまま

写真撮影してその日はそのまま一度帰宅しました。

 

そして2日目。

残りの中学校の演奏と、大学・一般団体の演奏が終わったあとに結果発表があります。

 

会場は前日よりさらに人が多く、座席もほとんど埋まっていました。

 

大学や一般団体の演奏はとにかく音が違う。迫力が違う。

人数も多くて、「すごい!」の連続でした。

 

そして、いよいよ結果発表。

 

部長さんが少し緊張した表情で舞台の上に上がっていきます。

 

客席は静まり返っていました。

審査結果は「A、金賞、B、銀賞、C、銅賞」と読み上げられていきます。

 

金賞と呼ばれた学校からは歓声が上がり、会場の空気が一瞬揺れます。

 

そして、ついに順番が来ました。

 

「○○中学校――B、銀賞!」

 

一瞬、何が起きたのか分かりませんでした。

でも次の瞬間、周りの空気が一気に動きました。

 

なんと、悲願の銀賞だったんです!

 

銀賞で歓声を上げていたのは

どうやらうちの学校だけだったようですが、

先輩たちは泣いていて、私もO君もほっとして、

じんわり嬉しくて、胸の奥が温かくなったのを覚えています。

 

すべてが終わったあと、会場の外で先生からのお話があり、

先輩たちとわいわい話をしながら帰りました。

 

緊張も、驚きも、興奮も、達成感も、

全部が混ざった、忘れられない2日間でした。

 

そして私は、

このコンクールをきっかけに

ますます楽器にはまっていくことになります。

 

次回に続きます。