先日、中学校時代の同級生と20数年ぶりに再会を果たしたキラキラ

中学卒業以来!!



数年前までは彼女がどこで何をしているのか全く知らなかった。

繋がったきっかけは、ある夏の日彼女が私の両親が経営する飲食店に寄ってくれたこと。

当時彼女はマレーシアに住んでおり、夏休みの一時帰国で地元にいる時に来てくれたそう。

名乗ってくれ、近況を教えてくれたのち、私がフェイスブックをやっていることを両親が伝えてくれたことで繋がったキラキラ

同じクラスだったのは中1の時だけだったし、別々の高校へ行ったこともあって関係はそんなに濃くはなかったが、母によると当時私は彼女のことをよく話していたそうだ…全く覚えてないけど滝汗

それ以来、フェイスブック友達になった。



そして、それが再会に繋がったのは、彼女の旦那さんがこの春からロンドンへ転勤になったことだった!

旦那さんの勤める会社は、日本を代表するあのファストファッション大手らしい。

だから、世界中へ転勤の可能性がある。

ヨーロッパにも7店舗くらいあるらしいし、新たな国へ進出するのに伴って立ち上げメンバーとして転勤となる場合だってある。

その中でロンドンになったのは、彼女と今後何か縁があるのかな?と思ってしまう照れ



私の娘がまだ小さいからロンドンへ行くのは大変だろうということで、彼女がブライトンまで来てくれることになった。



当日。


フェイスブックで大人になった姿は見てるから、待ち合わせはすんなり。
(私は数分早く着き、彼女がそのあと来てすぐに見つけてくれた。その時、私は「すごい時間が経ってるのに、よく私のことわかったなぁ」とトボけたように感心した笑い泣き後で、それがフェイスブックのおかげだと気づくタラー)

顔はフェイスブックで見ていたから違和感はなかったが、実際に面と向かって会って話すと、何とも言えない不思議な気分に襲われた。

中学当時の私の彼女のイメージというか、記憶はしっかり者。

確か生徒会の役員やコーラス部の部長をしていたから、そういうふうに覚えていたのに、実際に会うとちょっと天然入ってる?と思ってしまうような、ふ〜んわりとした印象で、当時の記憶とは180度違っていたアセアセ



聞きたいこと&話したいことが山のようにあるが、だからといってせっかくブライトンに来てくれたのにいきなりカフェに行くのは有り得ないzzz

ブライトンの街をぶらぶらと散歩しながら街の説明をしつつ、空白の20数年間どうしていたか聞く。


意外にも、高校生の時に実家が倒産、以来学費は自分でバイトで稼ぐ、大学も自腹、大学生の頃に病気をし、それを取り除く為に手術、うまくいったが、全てが嫌になって大学を退学、地元に帰り、旦那さんの勤める会社にバイトで働き始め、その社内の昇格試験が面白くなり、ついには店長の資格まで取ってしまう、そして、彼女がいた支店に数ヶ月間派遣されていた旦那さんと出会い結婚、旦那さんの転勤に伴いシンガポール&マレーシアに8年間住み、そしてロンドン転勤・・・と、何とも濃い人生を歩んできたんだ、彼女はガーン

ふんわりした雰囲気からは想像もできないぞアセアセ


逆に、私も高校卒業から今までの人生を話し、お互い色々あったね〜としみじみショボーン



街を海に向かって歩き、そしてビーチ沿いを歩いてからお昼に。

街を案内する時に一番困るのが、レストラン。

ブライトンの人々は外食大好きだし、国際色豊かだから選ぶレストランはゴマンとあるが、どこへ行くか。。。

日本食はイギリスよりも遥かに日本に近いシンガポールやマレーシア、更にはロンドンの方が美味しいだろうし、タイやベトナム料理なんかもわざわざブライトンで食べる必要はないチーン

彼女はどこでもいいよとは言ってくれたが。。。

と、悩んでいると、地元で有名なシーフードレストランが目に入った。

ここだ〜おねがい

天気が良く、外の席は激混みだったが、何とか通してもらえたキラキラ
(ウェイターは感じ悪かったけどムカムカ)


メニューを見ると・・・う、意外にいいお値段ガーン

観光客プライスだなタラー

その中で、彼女は鱒のグリル、私は娘も食べられるようにとシーフードスパゲティをチョイスした。


途中、彼女に味を聞くと「うん、鱒って味。塩コショウしないと全く味がしないけど」という答えが滝汗

ちょっとくれたから味見してみたら、本当に彼女の言う通り笑

私のは意外にも結構美味しかったキラキラ

娘はほんの少しだけ食べ、しばらくして彼女のお皿を指差して何か欲しそうにしている。

「あ、チップス(フライドポテト)だ〜」笑い泣き

全部は食べられないからと娘にくれたが、家族ではない人の食べているものを欲しがる娘がちょっと恥ずかしかったえーん

それなら、私もイワシのグリルにすれば良かった・・・チップス付いてきたのにタラー




「あ、もうこんな時間!帰らなきゃ!!」


えぇぇぇぇぇぇ!?

早っガーンアセアセ

あと少なくとも1時間はいるのかと(勝手に)思ってたから、この後娘を目の前のビーチで遊ばせてお茶でもしようと思ってたのに・・・。


行きに車で1時間半かかったらしく、息子君の学校のお迎えの時間までには帰りたいとのことで、余裕をもって帰路につくことにしたそうだ。

まぁ、旅行でイギリスにいるわけじゃないから、また会えるしね照れ


レストランから彼女の車のある駐車場まで一緒に歩き、お別れとなった。



初めは不思議な感じがしたが、話しているうちに数ヶ月ぶりの友達と会っているような気分になった。

昔のクラスメイトって不思議〜おねがい


イギリスにいる限り不可能だと思うけど、同窓会があったら行ってみたくなったキラキラ