子供の熱も一日でおさまり、
何とか調子が戻ってきた。
熱が何度出ようが
食欲だけは衰えないのが
息子のすごいところ...
本当に良かった...!

数週間前のある日、
埼玉県は寄居町のお宿で過ごした。
池波正太郎さんも愛したという
その場所「京亭」。
90年を超える歴史をもつ
趣ある建物は
浅草オペラの創設者・
作曲家の佐々紅華さんが
永住の場所として、
自ら設計したお宅だ。
お部屋からの眺めも
計算された絶景!
現在は旅館として、
養女の靫江(ゆきえ)さんが
切り盛りしている。
今も元気いっぱい、
女将自らが炊き上げる
鮎の土鍋ご飯は絶品!
シソの風味が
鮎の繊細な味を引き立てる。
靫江さんの甥っ子が手がける
懐石料理も
旅館を引き継ぐ者としての
自負を感じる逸品ばかり。
蝉の声だけが響き渡る場所で
しばし時を忘れるようだった。
都心から車で一時間半。
こんな場所があるなんて。
都会の煌びやかな街並みも
良いけれど、
東京へ来てからは
こんな広々と
青空を独占できることも
どれだけ贅沢かを実感する。
また是非訪れようと誓った。







