私の大失恋は、高校3年生の時。正確には、
一回で二度味わったかな。
一度で二度味わう失恋は、本当この一回
こっきり。
相手は、同じクラスのちょうど隣に座った
男子だった。
付き合いだしたのは進路を考え始めた高校
2年生の夏、私はバレー漬けの日々に見切り
をつけて受験に向けて頑張ろうとしてた。
彼は無口で物静か、一見何を考えてるのか
つかめないタイプで、謎めいた感じで。
よく後ろの男子と話してる話が面白すぎて、
私が話しかけ始めたのが仲良くなった
きっかけだった。
問題は、彼には中学校から好きな女子A
がいてしかも、その子も同じクラス、
いわゆる二股だった。
後に、二股どころじゃない横やりが入る
んだけど。
女子Aは、小ちゃくて可愛らしいイメージ
私は、背が高くて体育会系、全く正反対
彼いはく、女子Aは彼の理想のタイプ
その理想って、男子としゃべらない(笑)
そんな理想もあるのか。
この時初めて、自分を見失うくらい人を
好きになって、好き過ぎて自分がわからなく
なって、別れたくないのに二股に耐えられず
別れを切り出してしまった。
しかも、ご丁寧に相手の女の子まで説得して
仲を取り持って、何でそこまで?と思うかも
しれないけど、引くに引けないただの女の
意地っ張りだったと思う。
そしたら、またこれがドラマみたいな話で
私に何だかライバル心を抱いているらしい
クラスの女子Bが茶々入れて、何と元彼を
横取り、、、
自分の24時間の中にあった元彼との時間
それが突然なくなって、出会う前に何を
してたのかすら思い出せない。
心にぽっかり空いた穴、、、
そんなまま、高校生活が終わったものの、
元彼を忘れられない日がずっと続いてた私に
元彼の親友が一言。
「お前がそんなに真剣に思う程、価値ある男
じゃないぞ!
お前が別れた後、あいつ、女子Bと、、、!」
頭真っ白、、、そう言えば卒業前に女子B
から電話が来て、元彼との関係を聞かれた
事があったっけ。。。
もう、泣きながら写真破き、絶対自分を
見失うくらい人を好きになったりしない
と誓い、そして絶対いい女になって
見返してやる、一生独身で、男に頼らず
自分の足で立ってやると決めました。
この時から、キャリア志向がいい意味でも
悪い意味でも頭にインプットされ、15年後
には外資系管理職まで上り詰める事が
できました。
こうして全くぶれずに進んでいけたのは、
大失恋を通じて自分を見失わないという
事を学んだからです。