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(今日のひとりごと)やっぱり、金曜日有給にして3連休にすると体力の回復が全然違う✨
今かなりうつ転して、しんどかったけどちょっとずつ良くなってきた…
睡眠がまずかったのかな?とか食事がやばかったのかな?とか色々微調整して、
色々気を使うの疲れるわ、もうちょっと思いっきりやりたい…
自分の力を抑えてるって他の人に言われたことがあるけど、やりすぎるとまずいの知ってるから
こうなっちゃう。でも、若い時より加減がわかってきたというか、ちょうどいいところを探すのが
上手くなったのは成長だな。人生とは自分を知ってうまく手懐けるという事なのかもしれない。
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アイヌの話の続き。(参考「アイヌ文化で読み解くゴールデンカムイ」)
アイヌのカムイ(=神)の話。カムイって神道の八百万の神として捉えられたりすることも多いけど
読み進めていくと少し考え方が違うというのがよくわかった。
八百万の神とは、全てのものに魂は宿る、木も草も虫も…っていう考え方だったりするんだけど
アイヌにおけるカムイとは、人が作った武器や調理道具もカムイと呼んだりするって。
頭の中「???」
人が作れない人智が及ばぬ範囲にこそ神は宿るのでは?と思ったんですが
カムイという考え方を完全に誤解していたんですね。
カムイ=人々に役にたつもの、ポジティブな働きをするもの、ということらしい。
もっと独特なアイヌの考え方に、美しいもの、素晴らしいものは
人間も好きだけど魔物も寄ってきて魔界に連れて行ってしまうという考え方があります。
そのため、子供にはあえて醜い名前をつけたり、子供が美しいものに寄り付かないようにするように
花で遊ぶなとは、虹に醜い名前をつけたりするようです。
アイヌの人々は子供に愛情深く大切に接していたことを感じられて、すごく感動しました。
今の考え方だと、子供に「こうなって欲しい」だったり、「生まれた美しい時期を名前に取り入れたり」
美しい名前をつけますが、真逆の考え方なんですね。
何の説明もなければ、アイヌの人々を誤解していたのかもしれません。
ですが、独自の考え方を知ることをより深くアイヌを理解できたような気がします。
私が思ったのは、アイヌの人々は目に見えない世界を大切にしている人々なんだな、ということ。
コンタクトを常に取っていた人がいた(いる)のかもしれませんね。
それで、「こうした方がいい」や「ああした方がいい」といった生活の作法についてアドバイスをもらっていたのかも
しれません。