【前回の続き】
カンボジアのビジネスパートナーとは、翻訳の仕事でやりとりが多くなりますが
翻訳で得た収入は全て、彼に渡しています。
そうするとどうなるかといえば、何をするにも
「(私は)どう思う?」「何をしたらいい?」と聞いてくるようになりました。
それも、魚の釣り方を教えずに、魚を与え続けた弊害でしょう。
私としては、仕事(=翻訳)の対価で得たお金として渡していたつもりだったのですが…
そこで、1つのフレームワークを思い出しました。
私が進路を選ぶとき度々参考にしてきたものであり、シンプルながらも1番役に立つのではと思っている
フレームワークです。
●Can(自分ができること)
●Want(自分がやりたいこと)
●Need(求められていること)
例えば、
●Can
英語とカンボジア語が読めて書ける
メッセージをやりとりでできる環境がある
●Want
お金が欲しい
●Need
安く、そして早く日本語⇄カンボジア語の翻訳ができることが望ましい
(日本語の部分は私がヘルプして…)
このフレームワークは、Can、Want、Needがどれか欠けていると成り立たないという特徴があります。
ニーズがあって、できるリソースがあってもやりたくないということもあるでしょう。
しかし、全て合致するのであればいい解決策になる可能性があります。
私もまだまだ発展途上ですが、いろいろやれることはあると思っています。
来週は何について書いてみようか、認知行動療法か…この1週間で情報を仕入れていきたいと思います。