こんにちは!

アラカンライフをエンジョイしているオンライン英語講師のAikoです。

 

今日は夫と桜井市の大神神社に行ってきました。

歴史好きな方ならよくご存じの奈良県の桜井市です。

 

邪馬台国は九州説と近畿説がありますが、近畿説ではここ桜井市が有力視されています。

(九州説は佐賀県の吉野ケ里遺跡が根拠になっています。)

 

桜井市には卑弥呼の墓と推察されている箸墓古墳やその当時の集落跡である纏向(まきむく)遺跡だけでなく、古代の遺跡がたくさんあります。

 

大神(おおみわ)神社も今日初めて訪れて、ビックリすることだらけでした!

 

出雲大社、伊勢神宮、北野天満宮、春日大社などなど、いろんな神社でお参りしてきたけど、大神神社は他の神社とは全く違うびっくりマークびっくり

 

夫は3年前にもここを訪れたのですがコロナ禍だったので、ご神体である三輪山に登ることはできませんでした。

 

今回は三輪山に是非登りたいということで、一緒に行くことにしましたが、大神神社の知識がほとんどないまま訪れた私は、驚きの連続でした!

 

まず大鳥居の大きさに圧倒!びっくり



高さ32メートル、柱間23メートル、まさに日本一の大鳥居です!

耐久年数は1,300年だそうです!びっくり

 

その歴史も日本一です!

8万以上あると言われる日本の神社の中で最古と謳われています。





そして一番驚くのは本殿がなく、拝殿の奥にある三輪山(467m)に神様が宿りご神体とされているのです!

 

知識としては知っていいたのですが、三輪山に初めて登拝し、古代から伝わる「敬虔な気持ちでの参拝」を体験して目から鱗でした!びっくり

 

登拝の前には神職の方から心構えや注意事項などを聞いた後、白い装束の代りになるタスキ(「三輪山参拝証」と書かれてある)をかけ、各自でお祓いをし、狭く急な山道を1時間強かけて登りました。

 

大声で話すこと、写真撮影も禁止されています。

心構えなどを理解してもらうため、外国人が登る際は通訳が必要となっています!

 




三輪山は「神の宿る山」と言われるだけあって本当に気持ちのいいパワースポットでした!

 

特に頂上近くの「興津磐座(おきついわくら)」のパワーには圧巻でした!

しばらく両手を広げて「気の交流」をしパワーを頂きました!ウインク

 

信仰心の熱い方々もおられ、靴ではなく白足袋で登っておられる方や裸足の方もおられました!

 

途中の滝や岩、樹木など、全て清々しい気に満ちているように感じられました。

 

まさに別世界です!

 

撮影禁止なので、写真をアップできないのが残念!

ネットを探してみましたが、ホームページなどにも一切画像はありません!

 

だから一層、登拝することに価値があるんですね!

健脚な方は是非チャレンジなさってください!

素晴らしい感動を得られること間違いないと思います!

 

次は桜の頃にまた登ってみたいな!

 

にっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこり

 

登拝の疲れを温泉で癒すため、隣の橿原市にあるスーパー銭湯「あすかの湯」に立ち寄りました。

 

まず、門を入った所の大きな石に圧倒!

 



お庭のセンスも素晴らしかった!

 



中の温泉もバラエティ豊富で、特に総檜で広々とした炭酸泉露天風呂や天然の巨岩を大胆に組み上げ石舞台古墳を思わせる「美人の湯」が印象的でした。

 

にっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこり

 

自宅から1時間ほど車を走らせて非日常を堪能し、リフレッシュできた1日でした。


また明日から頑張ります!

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!