こんにちは!
アラカンライフをエンジョイしている英語講師Aikoです。
今、午後10時です。
昨日までは、夕方には左の仙腸関節が少し痛くなってたけど、今日は全く痛みがない!
痛みが出たら、体操などいろいろ試して、結果をこのブログで報告するつもりでしたが・・・
ずっと様子を見てましたが、「アレッ 痛みがなかった」
1日中全く痛みがないなんて、久しぶりです!
2年半ぶりかな~?
ウレシイ~
昨日紹介した体操(骨盤回しと骨盤倒し)は朝8時と夕方5時ぐらいにやりました。
夕方の骨盤回しでは、最初7回まではいつもの箇所が少し痛みましたが、やっているうちに骨盤周りの筋肉や靭帯が緩んできて、心地よくなりました
骨盤矯正を始めて1ヵ月ちょっとでほぼ全快です
腕のいい整体師さんにいろいろ治療してもらったけど、完治しそうにないので、半分諦めかけてましたが・・・
諦めなくて良かった❗️
(ぶり返しがなければいいのですが・・・)
(明日以降も状況をレポートしますね!)
一か月前までは立ち上がろうとすると「アイタタタタ・・」と言って前かがみになり、腰の曲がったお婆さんのようでした。
老化とは体が硬くなり、姿勢が悪くなることから始まるんだなーと実感しました!
でも何とか自力で治そうと決め、試行錯誤している頃、1ヶ月前に衝撃的な出会いがありました。
その時、「骨盤矯正で治るはずだ!」と確信し、7月29日からスタート!
骨盤矯正のために、私が気を付けている座り方の2つのポイントは、
1.上半身の体重を坐骨だけで支えているか?
2.恥骨と寛骨の出っぱった部分を結んだ線が、座面と直角になっているか
これだけ気を付けたら、後は力を抜いて、重力に身を任せるだけです。
それぞれ、少し説明しますね。
1.上半身の体重を坐骨だけで支えるとは?
上の骨盤の模型をご覧ください!
骨盤は、坐骨の2か所だけで自立するようにできているんでね!
坐骨とはまさに座るための骨なのです!
この模型のように、坐骨だけに上半身の体重をかけ、骨盤を正しく立てて座ればいいのです!
そしてこの2つの寛骨がきっちりと正しい位置にあれば、間にある仙骨が正しい向きでぴったりはまり、三つの骨が三味一体になってがっちりとした土台ができるのです。
そうすると腰骨も立ち、背骨全体が理想的な形になります!
でも基礎である骨盤がずれていたら、身体全体が歪んでいろんな不具合を起こし、病気につながっていくのですね。
お盆に行った和歌山の花山温泉で下のポスターを見かけました。
まさにこんな感じで、骨盤の歪みから、背骨が歪み、いろんな病気につながるんです!
元気なシニアを目指しておられる方は、「正しい骨盤」を意識しましょう!
2.恥骨と寛骨の出っ張ったところが椅子の座る面と直角になっているか
(寛骨とは、腸骨と坐骨と恥骨を合わせた名称)
もう一つの正しい座り方のポイントは、上の骨盤模型にあるように、寛骨の一番出っ張っている所と恥骨を結んだ線が座面と直角になることです。
現代人の多くが、フカフカの椅子にお尻が沈み込む形で座るので、骨盤が立たずに寝てしまっているのです!(骨盤の後傾)
骨盤をまっすぐ立てるために、どんなものの上に座るかが大事です。
説明がだいぶ長~くなってきたので、続きは次回に回します。
ここまでお付き合いくださって、ありがとうございました。
もう夜も遅くなってきましたが、正しい座り方をしているので長時間座っても腰の痛みはありません。
立ち上がる時の「イタタタタ・・・」もありません
とっても嬉しいです
腰痛で悩んでいる方々にお伝えしたいという気持ちで、書いています。
参考になったらとてもうれしいです
追記))
例のクッションをAmazonにアップできたので、商品ページを貼りますね
ご質問やご感想があればコメント欄でお願いします。
丁寧に対応させていただきます。