こんにちは!
アラカンライフをエンジョイしている英語講師Aikoです。
忘れかけた頃の米国旅行記、今日が最後になりました。
どうぞお付き合い下さい。
今日ご紹介するのは、ワシントン国立大聖堂です。
正式名称は「ワシントン市並びに同教区における聖ペテロ聖パウロ大聖堂」
長~いですね
ネオゴシック建築の荘厳な大聖堂で、その美しさと大きさにまず圧倒されました。
いかにも歴史がありそうですが、実は1990年に完成した20世紀の建物です。
規模はアメリカで2番目、世界でも第6位だそうです。
国立の大聖堂なので大統領の就任式や、元大統領の葬儀など、国家的行事にも使われています。
大きすぎて、写真だと何枚とっても全体像がわからないので、動画でご覧ください。
中に入ってみると、これまた驚きの連続です
まず広く開放的で、明るい空間に驚きました!
ガイド付きで、ゆっくり詳しく案内してもらいました。
壁には色鮮やかな、美しいステンドグラスがたくさんあります!
それぞれのステンドグラスがとっても個性的です!
これが最も有名なスペースウィンドウ
名前の通り、宇宙をイメージしたステンドガラスです。
真ん中より上にある赤い円の中央に、小型カプセルに収納された月の石が収められています。
アポロ11号が持ち帰った月の石です
彫刻も素晴らしすぎて、足を止め、吸い込まれるように見入ってました。
地下室にはヘレンケラーとサリバン先生が埋葬されているそうです。
ガイドグループが解散した後、行ってみたかったのですが、あまりに広すぎて、途中で迷子になってしまいました
6回目のアメリカ旅行で、アメリカ国民の精神的根底にあるキリスト教の存在の大きさを、改めて感じることができました。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。