好奇心旺盛なアラカンライフをエンジョイしているAikoです。
(35回目の投稿です)
庭に咲いている小さな花たちを一つずつ登場させています。
今日はキク科のディモルフォセカ(和名はアフリカキンセンカ)です。
今日は着物教室の体験レッスンに参加しました。
アラカン世代---着物が着たくなる年頃です
私は特に大島紬が大好き。
父が若い頃大島紬工場をやっていて、織子さんたちが機を織る音を聞いて育ったので、大島紬には愛着ひとしおです。
大島紬がよく似合う叔母から、素敵な大島の着物を昨年頂きました。
「自分で着付けができるようになろう!」
そう思って、YouTube動画をみたり、着付けの本を見たりして試行錯誤。
「今はモダンな着付けもいろいろあるので、型にはまらず自由に着物を楽しむ時代」とも言われますが、やはりある程度の年代になれば、そう言うわけにもいかないし・・・
日本人として、基本をきちんと押さえておかないと恥ずかしいと思い、教室を探していました。
コロナ渦で体験教室も減っていた折、公民館でやっているのを見つけ、頂いた大島紬を持って参加しました。
とっても楽しかった
着物ならではの特別な魅力を体験できました!
どんなに素敵なドレスを着てもこんな高揚感は味わえません!
背筋がピンと伸びて所作まで変わります!
外国人が初めて着物に袖を通した時の感動がよくわかります。
着せてもらうだけではなく、自分で着物を着る体験はまた格別です!
忘れないうちにYouTubeや以前買った本で復習して、一人できれいに着付けできるようにしよう!
孫に浴衣を着せてあげて、一緒に夏祭りに行きたいな!
七五三祝いの時には、娘が着た着物を着せてあげたいな!
着物を着て奈良や京都にお出かけしたいな!
お正月には和装姿で新年を祝いたいな!
そう思ったらワクワクしてきます!
「着物」---新しい世界を訪れ、新しい自分に出会える魔法の小道具です。
新しいチャレンジが始まると思うと「ちむどんどん」してきます!
今日も新しいい「ゼロイチ」を経験することができました!
「ゼロ」は身動きできない真っ暗な世界。
そこから抜け出して一歩踏み出せば、薄明かりがさす「イチ」の世界が待っています。
和装の世界---私にとって今までは黒闇の「ゼロ」の世界でしたが、今日一歩踏み込んだことで光が差し込み、色とりどりの魅力にあふれた素敵な世界を発見することができました。
「もう年だから」と挑戦することを諦めないで、どんどん新しい世界に挑戦していきたいと思います。
「今日が人生で一番若い時です!」(両学長のお決まりのフレーズです)
今日の若さを無駄にしないように!
「今日の新しい発見」「今日の新しいチャレンジ」を日々積み重ねてエンジョイしていきます!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。