昔から夜が嫌いだ。
いや、正確には夜の音が嫌い。
分かるだろうか?「夜の音」
電気も消し、テレビも消し、
家族は寝静まり、街も眠る。その時の音。
決して無音ではないのだ。
その暗闇から聞こえてくる音が、
私にはどんな騒音よりも不快で夜起きたり、
目が覚めることが嫌になった。
気付いたら夜眠ることが怖くなってた。
間接照明を一つ点け、
ヘッドホンをしひたすら朝まで音楽を聞く。
カーテンの隙間から光が漏れ、鳥の囀りが聞こえてきたら、
倒れるように眠る。。
そんな生活をしていたら、、病気になった。
これはまたの機会に。
旦那と付き合い始め、結婚し、
隣りに寝てくれる人が出来ても「夜の音」は私を苦しめる。
一生付き合っていくのかもしれない。
今はゲームがある分なんとかなっている。
朝までゲームをし、旦那のお弁当と朝食を作り、
昼まで寝て仕事いう生活スタイルを確立出来ているから。
ただ…子供が生まれたらこうはいかない。
子供は大体親の生活リズムが染み付くと言うので、
間違っても私のリズムにはさせられない。
まだ日はあるし。少しずつ克服していこう。