今年も種をばら撒く季節です。


こちら、観葉植物のネムちゃん。
ねむの木じゃないかもだけど
夜になると葉を閉じるので
ねむの木と呼んでいる。

家を買った10年前に購入。
30cmくらいだったのに
今や150cmに迫る勢い。
さすがうちの子、背が高い笑


片付けても種が飛ぶので
片付けるのをやめました。
床に種が汚いけど見ないフリ。
見ないフリは得意なのです。





やしの木やしの木やしの木やしの木






息子とアルバイトの話になりました。


高校入ったらバイトする!
そう豪語してましたが、動きなし。
おやおや、どうされた?



お母さん「そういえばバイトしないの?」


宇宙人くん「うーん…」


お母さん「そんなに出歩かないし、お金も必要ないからその気にならないのかしら?」


宇宙人くん「いや、そんなことないけど…」


お母さん「けど?」


宇宙人くん「怖い」


お母さん「え?怖い?バイトが?」


宇宙人くん「そう、怖い」


あら、そうなの?
お金は欲しいと思ってるのか。

そっか、コロナか。
そうだよなー、このご時世だものな。
感染リスクあげなくてもいいかー。



お母さん「(コロナも怖いしねー)」
と、言いそうになって


STOP!!


↑↑↑
全部、私の推測じゃんか




お金必要ないのかな?
も私の勝手な推測だし、
コロナのコの字も言うとらん。
推測からはじまって、
推測で話の腰を折るとこだった!


お母さん「なにが怖いのー?」


宇宙人くん「バイトの人」


やっぱり!
まったく推測にないことキタ!


お母さん「バイトの人が怖いのかー!なんで怖いのー?……」





やっちゃうのよねー。
推測をベースにして話すこと。
もう無意識のレベルで。


自分の
聞きたいことを
聞きたいように
聞こうとしてしまう。


でも、息子の
言いたいことを
言いたいように
言えないよね、それだと。






自分の口数が多くなってるとき
イコール
息子の口数が少なくなってるとき

あれ、大丈夫か?と立ち止まる

……ように、したい。




おっと!


私の考えを話しちゃだめって
思ってるわけじゃないよ。


親の話は、親が思っている以上に
子どものなかに入っていくと思ってて。

子どものなかに根強く残ると思うから
気をつけなきゃいけない気がしてさ。



だって私の中に親の考え
すごくいっぱい「当たり前」として
残っているんだもの笑
そんな影響与えると思ったら
慎重になりたいところなのです。



子どもに気を遣ってるわけでもない。

子どもだけじゃなく、
私以外のみんなに対して
同じことしていないか気を付けたい。

誰かの話を止めていないか
私の推測で決めつけてないか
考えながら、話をしたいのです。





だって、
私がそうしてほしいからねー笑


話をじゃんじゃか被せて
都合悪いと聞こえないフリして
自分の推測とちがうと
「またそんなこと言って…」
と言われながら
育てられましたもんで笑





ありがたやー
ありがたやーー
私が立ち止まれるのは
母のおかげじゃ笑い泣き



さて、
なんでバイトの人が怖いのか
話してくれるかなー?
私の日々の姿勢が問われるわねー。



聴き上手への道は
信頼と実績の積み重ねですな笑