$なかじーまのブログ

理科の電流の授業。
すでに、電流カーのキットを皆で苦労してつくり、直列・並列については、体験済み。
復習をかねて、NHKの教育番組を活用して、ノートにまとめ。

 いままでは、プラン君といわれる、マルチプランシートをつかって、ノートをまとめていたが、4年生になり、毎日のように書く練習をしていたことを通して、最近ではプランシートをつかわず、いきなりノートにまとめることができるようになっている。

 テレビ番組を活用した場合、凄い情報量が流れてくるが、それをどう言語・非言語という書き言葉でまとめていくのか(つまり要約ということ)が非常に重要だと私は思っている。

 理科の場合、予想と仮説ということが大切だけれども、番組をみながら、ストップモーションの授業のように、所々でとめて、そこで問いをだし、子ども達は、問いに対して予想・仮説をたてて、発表をし、共有化していく。
 そしてノートにまとめていく。

 ここには、協働学習のような学習ではないけれど、知識をしっかり押さえたり、自分の考えを書き出しまとめていくということが非常に鍛えられるものになっていると思う。

 派手さはないが、こういった自分の考え・教わった知識というのをしっかりまとめていく事も本当に大切。地味なことに、力が宿ることは良くあることだ。

それとこの2ヶ月で、ずいぶんと書く力がついたなあと思う。
図と文章と合わせてまとめられるようになると、これからの学習にどれほど役立つことか。

映像をつかうということは、こういった書くことのまとめと当然セットで考えなくてはいけないことだと思う。

 
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