ソーラーパネルを家につけてみた!
なんとなく、電気代が節約できるかと思い、ソーラーパネルを実際に取り付けてみました。
それで分かったことを記録に残しておきたいと思います。
Youtubeなどの情報は当てにならなかった
まず、このタイプは他に色々な機器がないと使えないことが、買ってからわかりました。
例えばソーラーチャージャーや正弦波インバーター。
これらを買ったのですが、両方とも10Vので夏を下回ると使えないので、バッテリーの1〜10Vの溜まった電気が使えない。
つまり、実質、バッテリーに貯めた20%の3Vほどの電気しか使えないので、すごく不満が溜まる。
今の結論としては、ポータブル電源一択です。
できれば、家のエアコンが動くぐらいの性能がいいです。
実は、数字上は家のエアコンに対応する性能を持った正弦波インバーターを買ったのですが、10分ほどで止まるので、調べたら数字ほどの清野は発揮できないようなニュアンスの説明が取説に書いてありました。
つまり、上限2000Wでは常にその電圧の製品は使えなかったわけですね。
最も、エアコンだって、温度が安定したらそんなに電気は食わないと思うけれど。
お勧めしたいのが、2000W以上のポータブル電源ですが、お値段的に10万円を超えるものがほとんどです。
ただ、私のようにリン酸鉄バッテリーを買ってしまうと、つなげるケーブルなども必要になるのですが、大体全て揃っているし、充電した電気も最後まで使い切ることができるので、お勧めです。
なお、ソーラーパネルの設置ですが、最初はスタンドを組み立てて使っていたのですが、現在は窓ガラスに貼り付けています。
発電が弱くなるという話もありますが、十分に充電できているので、誤差の範囲でしょう。
昼間は、ポータブル電源に繋いでおいて、夕方から帰宅して電気を使うという生活なら十分過ぎると思います。
また、今の私のように1万円以下のポータブル電源を購入して、エアコンや大きな電力を喰う家電以外で運用したい人なら、2万円前後で10年は電気代を節約できるでしょう。
実際、最近はパソコンや携帯などの充電をはソーラーパネルとポータブル電源のコンボで賄っています。
あとは、一応、昼限定でIHなどもソーラーとインバーターで使えることは使えていますが、昼だけという時間制限付きなんですよね。
なお、ポータブル電源を買う前に、ご自身が家で動かしたい電気機器の電圧をある程度把握しておくといいでしょう。
注意点としては、100Vという記載がありながら、60wぐらいしか出ない製品もあるので、実際に使っている人のブログなどのレビューはある程度チェックが必要です。
販売サイトのレビューは、最近かなり信用度が下がっています。