リラックスと人体のポジション
まとめたものなので、大雑把です。
①寝ている状態でリラックス
②立っている状態でリラックス
③歩いている状態でリラックス
この3つの段階のリラックスができるといいと思っています。
①のために、レッスンでは、ヨガのポーズで体の力を抜くということをやっています。
これはかなり重要で、これができていないのにいきなり②をやるのが中国拳法でいう立禅ですよね。
③は、太極拳のような、動きながらもリラックスを保つ訓練です。
もちろん、うちは大東流がベースなので、リラックスした状態で相手に捕まれて技をかけるという、ちょっと単独の訓練よりもハードルが高い練習をしています。
ヨガをやっているけれど、なんというか、精神的な効果がない人は、合気をやってみるのがお勧めです。
対人ストレスは、ヨガのように単独で行うエクササイズでは、それほど自分の自覚できるような反応が体に出ないと思います。
対人練習がメインの合気では、人に捕まれた時に体が硬くなる反応がわかりやすく出ます。
大東流合気柔術の合気技法に特化した合気感覚
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