元は体を整える技法ですが、合気の技にもなりうる

 

薬が毒になることは多くの人は知っています。

 

過剰摂取、もしくは、摂取しすぎて体に溜まる、その他諸々。

 

武術の世界も、昔は骨継ぎを仕事にしながら武術を教える人も多かったので、柔道整復師という職業が今でもあります。

 

経絡も同じで、使い方によっては人を生かすし、人の力を奪うこともできます。

 

ですから、危険な武術を継承している人は、例外なく経絡や経穴について学びます。

 

大東流の場合は、私が知っているのは、前腕のツボぐらいですが、元々東洋医学の気功療法を指導していたので、人の活かし方は本職でしたが、それを使って力抜きをしようとは今まで考えていませんでした。

 

この技は、力抜きという大東流でよく使われるアイデアを経絡を使って行ったものです。

 

前の記事でも実用性がどの程度あるかスパーリングですら試していないので不明ですが、今後、いくつかのテストを経て、推測はしていきたいと思います。

 

大東流合気柔術の合気技法に特化した合気感覚

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