自分ではなく相手に円の動きをさせる！
合気の場合、自分が相手を投げるために縁の動きをするというより、相手が円の動きをするようにイメージするのが秘訣です。
基本的に、相手を崩すのに自分が動くより、相手が動く方が崩しやすいので。
無駄な動きを自分がすると、相手に円の動きをさせるのに中心が動いてしまい綺麗に投げられませんから。
要は、自分の無駄な動きを省き、相手にもこちらが意図した円の動き以外の無駄な動きをさせないことが重要なのです。
演武などは、そのいい見本ですよね。
自分が綺麗な円の動きをするのは、実は結構難しいんです。
そういう意味では、合気技法はとても簡単な身体操作といえます。
問題は、瞬間的に円をイメージできるかどうかですね。
大東流合気柔術の合気技法に特化した合気感覚
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