高知に住む服部麻子さんのハブ茶の記事を読んで僕もハブ茶を飲んでみたいと思いました。昨年、香稜苑のハブ茶を購入して飲んでみました。甘くて美味しかったです。エビス草のケツメイシとは全く違っていました。


↑ハブ草です。葉っぱが尖っていて、茎がちょっと赤い感じですね。

↑エビス草ですね。葉っぱが丸みを帯びている。茎は緑色です。種が決明子(ケツメイシ)という漢方薬になります。

↑ハブ草の花が咲いたよと叔父さんから連絡があった。8/26頃、何故かハブ草にはカメムシがたくさんついていた。エビス草には居ないのに、何故の不思議❗

↑エビス草、こちらは既に(8月初め)花が咲いていた。種が入いる鞘もたくさん出来ていた。エビス草は当初、畑で栽培する予定ではなかったが、昨年のこぼれ種でこれだけ繁殖している。栽培の手軽さがエビス草の拡大に影響していると思われます。

↑葉っぱと茎。

↑花芽と蕾と新芽。

枕カバーに入れて木槌で叩く予定。

↑何処まで叩くのか、分からないけど取り敢えずやってみた。服部さんの写真を見るともっと叩いて汁を出した方が良かったかもしれないが、夕方からやり始めたので、蚊に刺されて大変だったので、次回やる時は午前中にやった方が絶対良い。

↑葉っぱがまだ形が残っているので、もう少し叩くべきだったかな。汁を出したあと良く揉むことを忘れずに❗この後、長さを調整して干します。

↑花芽と蕾と新芽は手揉みしました。これが問題で、粉々になってしまいました。高知ではエビラという竹細工に干すみたいですが、穴が空いていないので、粉々になっても平気なのでしょう。いつかエビラが欲しい❗

↑天日干しする予定。だか台風10号のお陰で少し先になりそうです。
服部さんがまだやっていないが叩いたものをビニール袋に入れて発酵させるようなことを聞いたがと書いてあった。葉っぱを叩いて汁を出すのとそのまま干したのでは全く別物の味になると書かれていて、自分でやってみて、この叩いた時の汁の香りが香稜苑のハブ茶の香りと同じものでした。本当にいい香り。なので、硬い茎は叩いたあとにビニール袋に入れて発酵させてみました。
干して乾いたら、煙が出るほど焙煎して飲むそうです。
とても楽しみですね。



良く分からないのですが、煙がモクモク出るまで焙煎しました。そしてそれを水が煮出して約10分煮出しました❗これが甘くて美味しいかったです😊

↑今年、2回目の収穫です。茎の硬い所はビニール袋に入れて発酵させてみました😊