勘違いとは、望遠レンズを付けて世界を見るようなモノ。

標準レンズでさえ、光の屈曲によって実際の距離とは若干でも異なる。
写真を撮り続けてきて感じた事だ。

そもそも、そこに見えている世界が本当かどうかを観る必要がある。
(見ると観るは違う、またこの観るは専門用語。通常と意味は異なる)

情報不足、経験不足が、勘違いを加速させていく・・
そこから痛み・恐怖・憎しみ・怒りが生まれ、強くなったような妄想が始まる。

故、全ての事において心がけが大切。