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右手と左手に先端を隠し持ち鎖を張る。

鎖を伸ばした状態から一気に縮め手の中に鎖を隠す。

これは、鎖自体もひとつひとつ手作りの匠が作った最後の逸品。

貴重な物を授かり、たいせつに使っている。

本当に、ありがたいものである。

修行者が観てる世界
その動作をできるかできないではない。

・・奥義なので弟子以外に教えられないが他のものを見てるのは間違いない。

人はできたか、できないをみる。
・・が修行者は違う世界をみてるのだ。

できる
できない

そんな結果論だけに固執すると
本来の何かが見えない

物事の本質を、見抜けば
どのような事でも対処できる

そこを知ると知らないでは
雲泥の差である。

『物事の本質』は人生に大切な極意である。


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