稽古照今とは昔の達人を参考にして稽古を重ね、その域を超える。そして自分独自の境地に至るように努力する。

小堀遠州はあらゆる芸術の達人でした。遠州流の茶道の精神は「稽古照今」です。里見道場に祖父(里見治平)の書を展示しています。

この書の意味をかみしめて稽古をしてください。