稽古における心得として「反撃すると嫌われる」後輩が先輩に反撃することはそこの道場での稽古はできなくなることを覚悟の上でないとできることでは無い。よほど気心のしれた相手でないと本音は吐けない。そうしながら進歩が無いまま時間は過ぎていく。それでも、級も段も上がっていくので結構楽しい。世界一平和な日本では襲われることなど「万が一」無い。万が一、あったとしても携帯で警察に連絡したり、お店やコンビニに飛び込めば助かる確率は高くなる。法律では過剰防衛は逆効果になる。、生兵法は怪我のもと、逃げるが勝ちは昔からの格言ですが、武道を極めているといざというときの判断が的確になることは「腹が据わっている」よく言われること。たとえ、矛盾を感じても武道はやった方が良い。町の役員になったら、町内パトロールの仕事をすることになった。車に防犯パトロール中というステッカーを貼ってのドライブです。事件に遭遇しても手を出すな、足を出すな、口を出すなと言われている。あくまでも防犯の抑止になることを期待されたパホーマンス。これが現実。なにかあったら自衛するしかない。