勝負の世界は確率が大切、負けると感じたら逃げたほうが良い。君子危うきに近寄らず。藪蛇(余計なことはするな)戦国時代の戦国大名の勝敗の確率で言うと、豊臣秀吉が一番良いのは、負ける戦いはなるべく避けたから。生き残りの条件は「人たらしとプライドを捨てる、油断をさせること」その点で言うと「どこの馬の骨かわからない秀吉」はもともとプライドなど無い、蜂須賀小六は地侍で秀吉の配下に(蜂須賀家は里見源氏を称し、高野山の里見氏菩提寺の光明寺に蜂須賀正勝の位牌有、私も手を合わせています)。家柄など勝利してから名乗ればよい、関ヶ原の戦いで勝利した徳川家康は突然、河内源氏の嫡流の一派である世良田得川源氏を自称して征夷大将軍に任ぜられている。その前は豊臣秀吉とともに藤原姓で官位を受けている。とにかく勝たなければならない。生き残るためにはきれいな勝ちも汚い勝ちも無い。私たちが今あるのは、先祖が必死に生き残ったからです。
高崎市寺尾の永福寺墓地
(新田)源義重墓 父は源義国、祖父は源義家 義重公の騎馬像建立を八幡八幡宮に私が企画し進行中です。来年6月に建設予定