かつて、大先輩が言っていた言葉に「三段になると勝手に上達する」、この言葉はおそらく、合気道の頭になるために時間と稽古が必要だと東京の本部言道場で言われていたのだと思います。しかし、私の周辺の合気道愛好家の人達は相変わらず「自分の頭で創意工夫」するのでは無く、青い鳥(達人)を探し回っているように見えます。自分が気づいた合気は直ぐに身につきますが、人から教えられたことは何度も繰り返して身につけないとよほどの天才でないと身につけることはできないと私は思います。(青い鳥はおりません青い鳥はあなたの中にいます)私は二段で公共の教室(無料)に指導員として参加、四段で教室を開きました。