本部道場からパワハラの例とセクハラの例を羅列した注意文が届きました。読んで感じたのは、「なんでいまさら」と感じたのは私だけでしょうか。過去を振り返るとこの例文などたいしたことでは無かったことを思い出します。あえていまさら言いませんが。ただ、一言遅すぎます。本部に不条理な例の報告があったなら「指導者」への注意勧告、指導者不適格者とする何かが欲しいと思います。昇段、昇級の審査の資格は練習生にとっては、会社の人事権と同じです。大げさに言えば、昇級、昇段を切に願う人にとっては生殺与奪の権になり得ます。無理難題に従うしかありません。遅きに失していますが合気道人口増加のために私を含めて昇級昇段の権利を持つ指導者は「和合、調和、結び、気配り等」の武道であることを肝に銘じて努力したいと思います。