会議の成果は活発な質疑応答の中から生まれます。私が出ているある公の会議は事務局の発表をおとなしく聞くことが求められているように感じます。予め決められたことをなぞることで拍手して終了です。しかし、これでは新しいアイディアも変革も生まれません。合気道の稽古もただ黙々と師範の演じた型をまねをして終わるところが多いようです。道場生のレベルが高い道場は師範に対して遠慮無く質問でき、探求でき時間があるところが多いようです。質問は師範を育てます。「教えることは教さわること、師範もめんどくさがらずに答えましょう」質疑応答はお互いを育てる大切な成長薬です。
7月9日(日)午前9時30分から12時30分 高崎市民向けの合気道講習会を里見道場で開催 初の試みです。
講師は菅野六段と里見七段 私の講座は合気道についての質問疑問、に答えを出す。つまり質疑応答です。