合気道の演武を見ていると受けが師範の周りを大きく回っていたり、受けが必死に合わせていたり、師範と受けの距離が離れている演武をよく見かけます。それとは真逆のほとんど回っていない、師範の無駄な動きが無い、師範と受けの距離が密着している演武も見られます。昔、合気道は畳二枚の中で一教から五教、四方投げ等の技をかけることが理想だと聞かされたことがあります。道場の上からドローンで演武の動画が撮れれば面白いと思います。師範の軸や運足、受けの動き、畳4枚の範囲内で演武しているかをチェックできるので稽古に役立てると思います。演武場所が広くても、たとえ多人数掛けだとしても、せめて四畳位の広さで演武できればと思います。