老兵は去りゆくのみ。時代は日々変化しています。時代に合わない人が先頭に立っていると従っている兵隊の命がいくつあっても足りないというたとえです。日本の歴史は変化の歴史、奈良時代、平安時代、鎌倉時代、室町時代、江戸時代、明治時代、昭和、平成、令和と振り返ってみると時代の変化が時代を作っているのが解ります。空手の指導者がパワハラで訴えられましたが、この年代のスポーツ関係者はおそらく、パワハラだとは思っていません、もと総理が問題失言して大騒ぎになった時も本人は悪気は無く 理解できなかったと思いました。日本のあらゆる組織はつい最近まで、または今でも本人が気づいていないパワハラや体罰が続いています。とくにたちが悪いのが老兵に例えられる人達です。これは生活習慣病として捉えるべきで、注意しても治るものではありません。道場内においては指導者がまず、時代が変わったことを自覚すること、昇級、昇段の人事権をたてにしてのパワハラは辞めること。雀の学校は終わったのです「むちをふりふりチーぱっぱはパワハラです」これからの時代はメダカの学校です。「みんなでお遊戯しているよ」めだかの学校では金メダルは取れないと老兵達は噛みついてくるかも知れませんが、工夫すれば道はあります。それはまずは生活習慣病で治ることが無いパワハラの老兵だけで無く、時代に合わない老兵は去った方が丸く収まると言うことです。コロナ騒動の後に新しい時代が来ることを望みます。


 

 

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