月は技を掛ける人と捕らえると掛けられる側の受けは地球と考える。それが里見流です。月は地球を回る、ただし、いつも同じ向きで裏は見せない。取りは受けに対して回る、四方投げは一瞬回転して背中を見せるが相手の背後方向に回る。受けに対していつもまとわりついている。距離をおくことが少ない。何を言っているのか分からない人がいるかも知れませんが、いずれ知るときが来ると思います。