勝負の世界は確率が大切、負けると感じたら逃げたほうが良い。君子危うきに近寄らず。藪蛇(余計なことはするな)戦国時代の戦国大名の勝敗の確率で言うと、羽柴秀吉が一番良いのは、負ける戦いはなるべく避けたから。生き残りの条件は「人たらしとプライドを捨てること」その点で言うと「どこの馬の骨かわからない秀吉はもともとプライドなど無い。家柄など勝利してから名乗ればよい、関ヶ原の戦いで勝利した徳川家康は突然、河内源氏の嫡流である新田源氏を自称して征夷大将軍に任ぜられている。その前は豊臣秀吉とともに藤原姓で官位を受けている。とにかく勝たなければならない。サッカーの試合であれこれ言っている人がいるが、生き残るためにはきれいな勝ちも汚い勝ちも無い。私たちが今あるのは、先祖が必死に生き残ったからです。先日のウクライナの選手は日本選手の服の後ろを掴んで妨害していたが審判は無視していました。汚い勝ちも勝ちは勝ち。
  源義重の墓(高崎市寺尾永福寺)父は義国、祖父は八幡太郎源義家、弟は足利義康 長男は(大新田)里見義俊、娘は源義親の長男、源義平に嫁ぐ、義平の弟は源頼朝、頼朝は未亡人の義平の嫁を側室に望み義重に断られ、これを根に持って以降、遠ざけるとともに、源姓を名乗らせなかったと言われる。頼朝より源義重のほうが源氏の嫡流です。源氏の嫡流は義を名前に使用する。義宗と名乗れるのは宗家のみ。