入身投げの原点は小野派一刀流兵法の秘剣〔絶妙剣の奥伝〕からきています。相手が切ってくるところを逆に手又は首〔相手の状況により変化〕を切っていくように入り身します。その次に螺旋に相手を切り円運動で崩し、再度、螺旋状に〔竜巻の上昇〕のように相手を上に上昇させて、再度落とします、合気道は投げがつく技の名称が多いが投げ技で無い場合が多いので誤解しないように稽古して欲しいものです。四方投げは四方切り、入身投げは入身螺旋回転落とし、天地投げは天地落とし等です。