公共施設で格安で稽古をしているところが多いと思う。週一回、週二回、三回、そして稽古は1時間くらいで終わっていては気づきの機会に恵まれない。それでも昇級、昇段は毎日2時間以上の稽古をしている里見道場と変わらない。公共施設で教えている先輩に先輩面されることがよくあった。はっきり言って「くやしい」そういう人がなぜか私より段が上だったりすることがあった。合気道は奥が深い武道です。毎日の稽古でより多くの気づき、発見が生まれ、その積み重ねが進化発展が死ぬまで続くと思っている。周囲の環境もあると思うが稽古数が多いところを私は薦める。