ウクライナでは大変なことが起こっています。言いがかりをつけてロシアは攻め込んでいます。クリミア半島を簡単に攻略できた経験から、甘く見て攻め込んだようです。国も人も甘く見られると「攻撃」されます。社会では弱い立場の人は攻撃される場合が多いようです。職場から外に出るとおやじ狩りやあおり運転、インターネット詐欺、高齢者へのオレオレ詐欺等多くの危険が存在します。人は多種にわたる危険にさらされていると言わなければなりません。暴力に対する防衛は合気道護身術が最も優れていると思います。殴り合うと怪我をさせますが技は丸く収める技法です。稽古による自信は立ち居振る舞いに現れます。人は古より弱いより強いことが求められてきました。武術が廃れずに現代にも伝わっているのは必要だからです。国も人も相手が強ければ攻撃できません。今回の侵略行為はこのことを改めて教えられた事件では無いでしょうか。