里見道場では コロナで始まりコロナで終わった丑年でした。牛歩のごとく のろのろとしながらもなんとか前に進んだ一年でした。他の稽古状況は又聞きではありますが、2年間も休会しているところもあるようです。特に公共施設における稽古は難しかったようです。このような環境のなかでも新規入門者も多数あり、なんとか体裁を保つことができました。三密である合気道の里見道場はコロナに不動金縛りにあったまま年を越しそうです。植芝開祖が支持した大本教では丑寅の金神がこの世を平安に導いてくれるそうなので期待しています。コロナで来なくなって道場生が戻ってくれることを祈って今年のブログをおわります。