合気会系の一般的な稽古は柔らかい稽古が中心です。掴まれ、かためられてからの稽古を合気会系では無いので警察や自衛隊の評価は良くないようです。現実社会では合気道に護身術を求める人が多く「硬い稽古と柔らかい稽古」が求められていると思います。里見道場の近くには相馬が原自衛隊駐屯地があり、時々自衛隊の指導者が入門し、熱心に稽古に通うのですが、すぐに転勤になってしまうのが残念です。来年の4月に歩いて5分くらいのところに100人規模の高崎北警察署ができるので楽しみにしているのですが、里見道場は合気会系なので、期待されていないかもしれません。里見道場は「硬い稽古と柔らかい稽古」の両方ができないと武道では無いという考えで稽古をしているので、体験に来てくれれば合気道の誤解は解けると思います。