円相とは両手で○を作る小笠原礼法から来ているそうですが、茶道のお手前にもこのような型が存在するそうです。私の入り身投げの最後の形は円相の水走りの型になります。この型の応用は合気道では多技に渡りますが、その都度、道場において解説しています。 浜松から1200ccバイクで実家に帰ったついでに月三回 里見道場に稽古にきている人がいます。円相水走りの型でバイクを運転していると400㌔の距離が楽に走れることに気づいたと言っていました。普通の運転は脇を軽くしめて乗るのが一般的ですが、このスタイルで走ると疲れることに気づいて、私の教えている円相で走ったところ、リキミが抜けたことで、浜松から高崎まで疲れなくなったそうです。合気道の体の使い方はいろいろな使い方があることを教えてもらいました。


円相の型の応用 二人がけ 両サイドから私の腕を押しているが押しきれない状態、そして二人を倒す。