二教は剣を抜こうとした時に手首を抑えられた時に片手取りの外回しから相手の手首から体全体を不動金縛りにする方法から生まれています。三教は八相の構えから相手の顔面に刃を向けたときに生まれます。四教は三教握りから相手の顔面に向けて切りおろして動けなくした状態が四教抑えです。相手の肩口を押し込み手首と肩口に激痛を走らせることもできますが、動けなくすることが目的です。
 

写真は榛名富士と榛名