希望を抱いて入門しても長く続けている人は少ない。私が入門した時(43年前)の数は五十人くらいでした。そのころの人は今は一桁です。この間に多くの人が入り、そして辞めていきました。私が箕郷で指導を開始してから多くの人が入会し、退会していきました。転勤、転校、住所移転、飽きたなど理由はさまざまですが続けることのむずかしさは今も昔も変わりません。いろいろな理由のなかでも合気道の指導や内容への不満が一番困ります。怪我をさせられた、パワハラを受けた、役に立たない(護身)等は私のところに移ってきた人が良く言う理由です。思考を良い方向に、プラス思考で稽古をしないと長続きは難しい武道です。楽のしいか 楽しくないかは考え方次第です。コロナで1年以上稽古を休んでいる人が多いようです。復帰する人がいれば良いのですが。
