同じ本を繰り返し読むと内容が理解できる。という例え話です。ただし、只読めば良いと言うことではありません。小学生が難しい論文を百回読んでも理解できるはずがありません。一回目から百回までの間には、調査、研究の間が無ければ無知な人が ただお経を読んでも馬の耳に念仏とたいして変わりはありません。お寺に、取っ手を押して、一周するとお経を読んだことに成る、お堂があったりしますが、字が読めない時代の発明ではないかと思います。合気道の私は、読書ではありませんが ある有名な合気道師範の教育ビデオ(4時間)を5年間にわたって400回くらい見ると同時進行で合気道関係の本やビデオ、そして、指導を繰り返して 現在に至っています。しかし、まだまだ終わりはありません。