

群馬の名石、三波石に囲まれた道場です。
山本五十六の やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ この言葉はあまりにも有名な言葉ですが、合気道の指導にも使える言葉です。実際には次につづく言葉があります。子は親の背中を見て育つ。 子は親の鏡・・・。合気道場の道場生は師範の姿を良く見ているもの。口では立派なことを言っても、技術や生活態度が伴っていなければ聴く耳は持たない。昇級、昇段の審査権を自分の力とカン違いして、言いたい放題の師範がいるとは思いたくありませんが、まずは、襟を正して、自分が正しい合気道を探求している姿勢を見せながら納得がいく正しい技をやってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は続かず すぐやめてしまうと思います。質問に対しての はぐらかしもいけません。